top of page
株式会社サトウ 環境問題改善
製品紹介
油化装置
油化装置とは、リサイクルできずに廃棄されている汚れたビニール類を含めたPE・PS・PP等の廃プラスチック類の熱分解処理を行い、低分子化すること気体へと変化させ、冷却・液化し軽油相当の油を生成する装置です。
現在の実証プラントでは24時間で1.5tの廃プラ処理ができ、1200ℓ以上の廃プラ熱分解油を生成します。
生成された油は発電機等の燃料として活用されカーボンニュートラルが実現可能となります。
亜臨界水装置
亜臨界水装置とは、有機系廃棄物(牛糞・排水汚泥・雑草・動植物残渣布類等)を分別することなく機械に投入し、高温高圧の水蒸気で有機物を分解処理・滅菌 を行い、再生可能資源を作り出す装置です。
生成されたバイオマスペレットはバイオマス発電所の燃料や水素発電の燃料として活用されることでカーボンニュートラルを実現します。
グリーン水素発電設備
グリーン水素生成設備とは、投入物を(炭素+無機分=水蒸気改質に)と(揮発有機分=熱エネルギーに)に分離固形化されたペレットから水素を取り出し発電する機械です。
外部からの化石燃料等エネルギー不要とし高温排熱利用で廃プラスチック高効率ガス化も可能です。
bottom of page